CR黄門ちゃまのスペック・ボーダー・止め打ち手順などについてです。
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導入日・機種概要
導入日 | 2016年8月29日 |
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メーカー | 平和・アムテックス |
タイプ | ライトミドル |
スペック
大当たり確率 | 1/208.1 |
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確変中 | 1/145.3 |
賞球数 | ヘソ:4個 電チュー:1個 アタッカー:15個 |
大当たり出玉 | 【賞球数15個×10カウント】 16R:約2400個 4R:約600個 2R:約300個 |
ST突入率 | ヘソ入賞時:50% 電チュー入賞時:100% |
ST回数 | 150回 |
継続率 | ST150:約65% |
電サポ回数 | 0or150回 |
大当たり振り分け
ヘソ入賞時 | 電サポ回数 | 振り分け |
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4R確変 | 150回 | 50% |
4R通常 | 0回 | 50% |
電チュー入賞時 | 電サポ回数 | 振り分け |
16R確変 | 150回 | 80% |
2R確変 | 20% |
ボーダー
交換率 | 表記出玉 | 出玉5%減 |
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4.0円 | 21.7 | 22.9 |
3.6円 | 23 | 24 |
3.3円 | 23 | 25 |
3.0円 | 24 | 25 |
2.5円 | 26 | 27 |
ゲーム性解説
本機はV-STタイプのライトミドルです。
初当たり確率は約1/208と軽いライトミドルですが、大当たり振り分けは結構えげつないですね^^;
ライトミドルと思っていると痛い目に合うかもしれません。
初当たりの振り分けは50%でSTに突入しますが、残り50%はST非突入だけではなく、時短も0回と血も涙もないです…。
見事確変を引いてSTに突入させれば、16Rの振り分けが80%かつ、この機種の目玉でもある「ゴチ装置」によってアタッカー+賞球分の出玉を得ることが出来ます。
16Rを引けば、1回の大当たりで約2400個獲得することが出来ます。
16Rを連チャンさせれば、一撃万発も当たり前に出ますね。
ただし、電チュー振り分けの20%は2R分の出玉(約300個)しか獲得できず、STの継続率も約65%と高継続率ではありません。
初当たりの4R通常のことも考えると、出玉の波の荒さは旧マックスタイプ並です( ゚Д゚)
初当たり
通常時の大当たりは全て4Rです。
赤7が揃えばST突入となります。
「お銀図柄」「助さん図柄」「格さん図柄」はボタンプッシュで赤7に昇格すればST突入となります。
STに突入しなかった場合は、時短が付かないので通常時へ戻ります。
ST「寿ラッシュ」
150回転続く電サポ付きSTモードです。
継続率は約65%、16R比率は80%となっています。
消化中は、ヘソ下のドラムに残りのST回数が表示されます。
電サポ中の大当たり
電サポ中の大当たりは2Rと16Rの2種類です。
赤7揃いなら16Rとなり、約2400個の出玉を獲得することが出来ます。
演出
▼演出信頼度情報は以下のページにまとめています。
止め打ち
電サポ中の止め打ち
本機は電サポ中に止め打ちをする必要がありません。
その理由は、本機の特徴である「ゴチ装置」にあります。
ゴチ装置は、振り分け弁によって打ち出した玉が左右にルート分岐されます。
1/4が左ルート、3/4が右ルートへ向かうようになっており、左ルートに振り分けられると賞球口があるゴチポケットへ向かいます。
このゴチポケットの賞球数が4個。
つまり、4個に1個は必ず賞球を4個得られるので、止め打ちをする意味がありません。
大当たり中の止め打ち
賞球数:15個
カウント数:10C
【手順1】
大当たりしたらラウンド開始前にゴチ装置の振り分け弁を右ルート1個目の状態に調整する
【手順2】
アタッカーに12個打つ(アタッカーに9個、ゴチポケットに3個入賞)
【手順3】
13個目を天井に引っかかるように弱め、続いて3発強めに打つ
アタッカーのセンサーは緩めで打ちっぱなしでも入るくらいオーバー入賞しやすく、賞球数が15個と多いので効果はかなり高いと言えます。
ただし、本機にはゴチ装置があるために調整する必要があります。
オーバー入賞を狙って強く打ち出した玉がゴチポケットに入賞するのを回避するためです。
振り分け弁は、
右⇒右⇒右⇒左⇒右……
と、右×3⇒左1を繰り返します。
アタッカーのカウント数は10Cなので、10C目(弱め打ち)の玉が右ルート1個目、もしくは2個目であれば続く強めの玉でオーバー入賞を狙うことが出来ます。
大当たり後は右ルート1個目から始まる状態にセットしておくのが望ましいと思います。
その状態で12個打つと、次が10C目かつ右ルート1個目の状態になります。
10C目は弱め打ちし、続く強めの玉を3個打ちます。
3個打つ理由は、次のラウンド開始時の状態を右1個目に戻すためです。
もし、失敗してしまった場合でも、次のラウンド開始時に右1個目になるようにセットしなおせれば大丈夫です。
盤面右にはスルーの右脇にのみ、唯一コボシポイントがあります。
ここはゲージ構成上、殆ど入ることはありませんが、大当たり中は気を付けましょう。
何だかややこしい感じがしますが、ラウンド開始時に「右ルート3個目」から始まらなければ大丈夫です。
ミスった場合は多く打ち出すなどしてすぐに修正出来るので大丈夫です。
PV・動画
管理人の評価
「黄門ちゃまシリーズ」は、少し前に出たパチスロの方が大人気の機種ですね。
パチンコの方は今までそこまで大ヒットしたというわけではないですが、今作の場合は他メーカーもヒット機種を出せていないという今の状況から、この荒いスペックが流行る可能性はありますね。
16Rを引けるまでの道のりが険しいですが、連チャンしたときの爆発力は魅力あると思います。
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