天井狙いやゾーン狙いの立ち回りは時間も考慮しなければなりません。
例えば、北斗の拳の天井狙いの期待値はこのようになっています。
打ち始め
ゲーム数 収支 勝率
900G…+ 1681円 41.76%
1000G…+ 3094円 44.49%
1100G…+ 4954円 48.41%
1200G…+ 7556円 53.89%
1300G…+11027円 62.05%
1400G…+15980円 74.06%
1500G…+22870円 89.63%
900ゲームから期待値が1681円とかなり優秀な台です。
しかし、この期待値には残り時間が考慮されていません。
ARTを最後まで取りきれた時の期待値です。
実際にホールで打つ場合は閉店時間というタイムリミットがあるので、
残り時間が少なくなればなるほど期待値は下がっていきます。
北斗の天井は継続率89%が確定するので
天井到達からARTが伸びに伸びて取り切れない…ということになると
もったいないですよね?
実際俺も閉店2時間30分前から北斗を打ち始め、天井到達。
天井1セット目で拳王乱舞を引き、大量上乗せ!!
…で結果、1セット目でトキストックを残したまま閉店(T_T)
天井の恩恵受けてないやん!!
という事がありました。
今は花の慶次やバイオハザード等、
一撃の上乗せが大きい機種がたくさんあります。
天井を狙う際には大量上乗せが来ても
ある程度は取り切れる時間の余裕がほしいです。
残り時間4時間以上は必要かなと思います。
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