CR牙狼初代復刻版についての情報です。
- スペック
- ボーダー
- Vハズシ打法
などについてまとめています。
目次(タップで移動します) |
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スペック
1/208.7
■賞球数
ヘソ:3個
電チュー:1個
アタッカー:12個
■大当たり出玉
【賞球12個×9カウント】
15R:約1450個
4R:約386個
■確変突入率
魔戒チャンス突入率50%
■継続率
魔戒チャンス継続率82%
■時短回数
0or1回
■大当たり振り分け
【ヘソ】
4R確変(魔戒チャンス突入):50%
4R通常(魔戒チャンス非突入):50%
【電チュー】
15R確変(魔戒チャンス継続):50%
4R確変(魔戒チャンス継続):32%
4R通常(魔戒チャンス終了):18%
スペックはライトミドルの1種2種混合機です。
15Rの振り分けがある点なども含めて、ほぼ自分の予想通りのスペックです( ゚Д゚)笑
初代牙狼の復刻版ということで、継続率も初代牙狼と同じ82%となっています。
ボーダー
交換率 | 表記出玉 | 出玉5%減 |
---|---|---|
4.0円 | 19.1 | 20.1 |
3.6円 | 20.4 | 21.4 |
3.3円 | 21.1 | 22.2 |
3.0円 | 22.2 | 23.4 |
2.5円 | 24.6 | 25.9 |
- 6時間遊戯
- 上記スペック表出玉
- 電サポ中の増減なし
ゲーム性解説
初当たり
初当たりは3・7図柄(金図柄)揃いの場合はスペシャルボーナスとなり、魔戒チャンス突入が確定します。
それ以外の図柄揃い時はラウンド中にキババトルが発生し、キバの攻撃に耐えることが出来れば魔戒チャンス突入となります。
キババトル
初当たり図柄が3・7以外の場合、ラウンド中に発生します。
キバの攻撃パターンは3種類あり、攻撃パターンによって魔戒チャンス突入期待度が変化します。
期待度は以下の通り。
攻撃パターン | 期待度 |
---|---|
大魔獣陣(強攻撃) | 22% |
邪霊幻身(中攻撃) | 41% |
業火炎破(弱攻撃) | 63% |
牙狼が攻撃を回避or復活で魔戒チャンス突入です。
強攻撃だと絶望的なので、期待度の高い弱攻撃発生に期待しましょう。
魔戒チャンス
通常の確変機ではなく、1種2種混合機となっているため実際は確変ではないのですが、ほぼ確実に次回の大当たりが約束されるモードです。
電サポ99回以内にV入賞させることが出来れば、大当たりとなります。
普通に打っていれば数回転で当たります。
魔戒チャンス中の大当たりは、まずラウンド開始時に表示される3つのゲートの中から好きなものを選択します。
もちろん、大当たりの時点で継続か非継続かは決まっているので、演出が異なるだけでどれを選んでも結果は同じです。
ゲートの種類は3種類あり、それぞれ
- 魔陣ゲート……キバとのバトルorお助けメイン
- 魔獣ゲート……ホラーとのバトルがメイン
- 魔戒ゲート……キバとホラーの両方が出現する可能性あり
となっています。
出現するゲートが全て同じなら魔戒チャンス継続が濃厚となります。
基本的には初当たり時と同様のバトルが展開されます。
魔戒チャンス中のキババトル期待度は以下の通りです。
攻撃パターン | 期待度 |
---|---|
大魔獣陣(強攻撃) | 36% |
邪霊幻身(中攻撃) | 56% |
業火炎破(弱攻撃) | 77% |
エンブレム完成煽り時に月にエンブレムマークがあれば継続濃厚となります。
魔獣ゲートor魔戒ゲート選択時はホラーバトルが発生する可能性があります。
ホラーの種類は全23種類で、星の数が少ないほど継続のチャンスとなります。
星が1個or月にエンブレムマーク出現で継続濃厚となります。
ホラーごとの継続期待度は以下のページに詳しく記載しています。
魔戒チャンス継続+15R濃厚となるパターンは複数存在します。
- エンブレム完成
- 敵の攻撃回避
- 仲間のお助け
- 復活
潜伏確変・やめどき
本機は潜伏確変は搭載していないので、魔戒チャンス中以外であればいつやめてもOKです。
魔戒チャンスや初当たりで魔戒チャンス非突入時は「バラゴモード」へ移行しますが、通常状態なので無視して問題ないです。
Vハズシ打法・止め打ち
初代牙狼で有効だった、Vハズシによる魔戒チャンス中の出玉増減ですが、今作では電チューの賞球が1個に変更された点とハネ開放のタイミングが2種類になったことにより効果はほぼなくなりました。
しかし、打ちっぱなしよりかは止め打ちした方が無駄玉を削減出来るので、止め打ちは実践してみましょう。
魔戒チャンス中の止め打ち
①ベロ(電チュー)に玉が吸い込まれたら打ち出し停止
②ハネ開放のパターンによって合わせる
- ハネ開放が早いパターン…ハネが閉じたら打ち出し停止
- ハネ開放が遅いパターン…ハネが閉じる直前に打ち出し停止
③以後、繰り返し
大当たり中の止め打ち手順
本機はアタッカーのゲージが非常に悪く、オーバー入賞狙いの効果は薄いです。
コボシポイントが3か所もありますからね^^;
しかし、ラウンド間は無駄玉防止のためにしっかりと止め打ちを行いましょう。
1ラウンド中にアタッカーに5個入賞を目安に打ち出し停止
9カウントに満たなかった場合は足りない分を打ち出し
演出
以下のページにまとめてありますので、ご覧ください
⇒牙狼復刻版 牙狼チェンジ予告・リーチ・演出信頼度まとめ
評価
牙狼の初代復刻ということで期待していた方も多かったと思いますが、色々と酷いですね(´・ω・)
一番酷いと感じたのはアタッカーのゲージでしょうか。
見た感じこの釘構成だと、無調整でもかなり出玉が削られてしまうと思うので、少しでもマイナス調整にされると厳しいですね。
元々ボーダーがかなり辛いので、出玉を削られてしまうと、最早店の貯金箱でしかないです。
初代牙狼が人気だったのは、甘いスペックやVハズシでの攻略要素なども含めてだと思うので、この劣化スペックでは人気も出ないでしょう(すでに客飛びも多発w)
海物語復刻もまあまあ酷いデキだったので、一概に昔の台の方が良かったというわけではないと思いますね。
演出面も、より良いものを作ろうとどんどん進化している訳ですから、今の牙狼の方が面白いと思います。
これでは「初代復刻版」ではなく、「初代劣化版」ですな(-。-)y-゜゜゜
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