封入式パチンコ(設定付きパチンコ)が2018年2月から導入！？

何やらパチンコ業界に不穏な噂が流れているようです。

大当たり確率の上限が改正され、マックスタイプのパチンコが姿を消したのは皆さんの記憶に新しいと思います。

しかし、今度は釘調整の出来ない封入式パチンコが導入されるとの噂です。

風営法の改正

業界6団体（全日遊連、日遊協、日工組、日電協、全商協、回胴遊商）の代表者が6月19日、警察庁に招集され、風営適正化法施行規則等の改正についての概要説明を受けたことがわかった。同日付けで全日遊連が各都府県方面遊協に訪問結果を通知した。
改正の趣旨は、「ギャンブル等依存症対策推進関係閣僚会議が取りまとめた、ぱちんこを含むギャンブル等依存症対策の強化に関する論点整理において、遊技機の出玉規制の基準等の見直しを行うこととされたことを踏まえ、風営適正化法施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則を改正し、現行規則の見直しを図るもの」。
本年夏頃にパブリックコメントを実施し、来年の早い段階で施行となる予定。具体的な内容については、パブリックコメント実施前の公表を警察庁から控えるよう要請されているという。

引用元⇒グリーンベルト様

2018年2月から封入式パチンコが導入される！？

いつから６号機になるのか？

今の時点で分かっているスケジュールは、７月１日パブリックコメントを発表、
国民の意見を幅広く取り入れた後法律交付、法律交付半年後を目途に施行されます。
この施行されるタイミングが６号機への移行の時期となります。

パチスロ６号機ってどんな台になるのか？

これに関しては何も情報がありません。一応手元に改正案があるのですが、
書いてよいものなのかどうか判断がつきませんのでやめておきます。
今回の改正の最大の目的は「依存症対策」なわけですから出玉性能は確実に落ちると思われます。
パチスロは独自にレギュレーションの変更を行ってきておりますので、恐らく５．９号機に
近しい性能の機械になるのでは無いかと思われます。

ちなみにパチンコにも大きな変更が行われ
①出玉規制を強化する新試験方法を導入する
②上記に伴い出玉の上限を１５００個へと引き下げる
③上記と同様に商品価格の最高限度を６０００円に引き下げる
④管理遊技機（いわゆる封入式）の導入
⑤６段階の設定の導入

大きな変化はパチンコの設定機能が復活する点ですね。封入式の導入に合わせて
パチンコの営業もパチスロ同様設定を変化させる事で出玉率を変化させることになります。

引用元⇒スロットバスターズの全力ブログ様

来年2月に風営法規則改正ですな。
6号機のスタートになるようで。
詳細は7月1日に明らかになるとのこと。
ただパチンコの出玉規制、景品の上限金額も改正か。

パチンコの設定も了承得ているとの話もあり、今後の新台では釘の問題も落ち着くのでは。

⇒https://twitter.com/xxxnobuxxx2

いよいよパチスロが6号機に移行するようです。

具体的な情報はまだ不明ですが、出玉性能は現行の機種よりもガクッと落ちるようです。

しかし、それ以上に驚いたのが「封入式パチンコ」の導入が現実味を帯びてきているという情報です。

封入式パチンコとは、釘調整を一切行うことが出来ないパチンコのことです。

パチスロのように、大当たり確率を６段階に設定し、出玉を管理するということ。

この情報を見る限りだと、早ければ来年あたりには導入されそうです。

管理人の所感

封入式パチンコは本当に導入されるのか？

実は封入式パチンコの話は5年以上前から噂されていました。

噂だけされて実行されないのはこの業界のあるあるですよね。

しかし、業界人の情報を見る限りだと今回ばかりは本当に行われる可能性があります。

なお、設定付きのパチンコ自体は昔に存在しました。

「CRギンギラパラダイス」や「CR大工の源さん」などです。

設定が１～３までの3段階存在し、設定１が最も当たりやすいという仕組みでした。

結局のところ、高設定を使っても店が回さなかったりですぐに廃止されたようですが。

封入式パチンコは勝てる？

勝つことは可能だと思います。

設定が６段階になるので、現行のパチンコ攻略のメインであるボーダー理論は通用しませんが。

パチスロの設定狙いのような感じになるでしょうね。

しかし、稼ぐというのは無理がありそうです。

たかだか通常2000回転程度しか回せないパチンコで設定看破は難しいでしょう。

封入式パチンコがメインになれば、打ち子を雇っているパチプロ軍団も解散せざるを得ないと思います。

設定があるパチンコ…。

演出で設定示唆があったりするのでしょうかｗ

もしかすると、時代がこの方に追いつく日も近いのかも知れません。