今月(2016年6月)より導入される「ちょいパチ」について解説します。
ちょいパチの概要
遊びやすいパチンコをとことん追求したのがちょいパチです。
「甘デジがあるじゃねえか!!」
と思われる方も多いと思いますが、甘デジよりもさらに大当たり確率が低く設定されています。
スペックの主な特徴は以下の通り。
スペック | 大当たり確率が1/40より低い |
---|---|
ヘソ賞球数 | 5個以上 |
電サポ回数 | 0~20回 |
大当たり確率が1/40以下、ヘソ賞球が5個以上といった設計になるようです。
ただし、これらは現在導入が確定しているスペックのものなので、今後は新たなゲーム性の台が導入される可能性もありますね。
大当たり確率が軽いので、回らない4円パチンコでも3千円程度入れればたいてい1回は当てることが出来る計算ですね。
ちょいパチは勝てるの?
さて、気になるのが勝てるかどうかですよね。
これは先に結論を言ってしまうと、「勝ちづらい調整の台が多くなる」と思われます。
大当たり確率がここまで軽いと、数回転で大当たりを引くことも珍しくないですよね。
ヘソ賞球が多いということもあり、調整を良くして回す必要性がパチンコ店にはないんですよねー^^;
釘をガッチガチに締めたとしてもある程度の稼働は見込めるだろうし、少しでも調整を良くすると分かりやすいくらい出てしまいますからね。
ただし、勝率を上げる方法もあるので、次の項目でご紹介します。
ちょいパチの攻略方法
ちょいパチ攻略のカギは「止め打ち」にあります。
大当たり確率がメチャクチャ甘いので、例えば1回の大当たりで出玉が10個違うだけで1日単位で考えると凄く大きな差が出てきます。
通常時の止め打ちも重要ですね。
海物語のように、電サポ後にヘソ保留が埋まるような機種だと、大当たりを引いたときにヘソ保留の数が少ないほどお得です。
従来の機種だと通常時は保留3個溜まったら止めるのが一般的ですが、ちょいパチの場合は機種によっては1~2個で打ち出しを停止すると良いかも知れません。
まとめ
ちょいパチは勝ちづらい調整が多くなると思いますが、パチンコで沢山投資をしてくれるユーザーが少ないという今の時代の流れにはあっていると思いますね。
個人的にはアリです。
各メーカーもすでに導入を決定しているので、今後の動向に注目しましょう!!
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