CRリング終焉ノ刻｜保留・演出信頼度・スペック・ボーダー

CRリング終焉ノ刻の機種情報のまとめです。

• スペック
• ボーダー
• 保留
• 演出信頼度

などについてお伝えします。

▼目次(タッチで移動します)

導入日

スペック

ボーダー

機種概要

藤商事の看板機種「CRリング」シリーズの最新作。

お馴染み「呪いの手役モノ」は更に進化し、上下左右を暴れ回る!!

スペックは1/319のミドルタイプのV-ST機。

ST突入率はヘソ…54%、電チュー83%。

右打ち中はALL2000発と出玉力が高い。

ゲーム性解説

初当たり

• 7揃い……6R確変
• 7揃い以外……6R確変or6R通常

初当たりが7図柄ならST突入が確定。

それ以外の図柄の場合はラウンド中のVチャレンジに成功すればST突入、失敗で時短突入となります。

ST

STは電サポ168回まで継続し、連チャン率は77%。

ただし、右打ち中の17%は通常大当たり(時短突入)となるため、ST→STの連チャン率は約64%となります。

今回のSTは4段階構成となっています。

貞子突当たりゾーン(20回)→ST前半(40回)→ST後半(100回)→ラスト8回チャンスの順に進みます。

ST前半とST後半はそれぞれ4つのモードを選択することが出来ます。

• 呪いのビデオモード……ビデオ映像が流れる中、突発のパニックが訪れる
• 透視・念寫(ねんしゃ)モード……液晶を巨大な保留が覆い尽くす新感覚の保留演出モード
• プレミアムモード……一発告知演出が頻出するモード
• 貞子接近モード……「リング運命の日」のST第一段階と同じく、貞子が忍び寄るモード

• 夜ノ森最恐モード……女子高生の持つビデオカメラ視点で演出が展開される
• デジャブ７days……女子高生がお互いを呪い合うモード
• 山村荘の恐怖……リングシリーズ王道のみちづれ演出
• 井戸からの脱出……貞子から逃げ切れば大当たり

時短

時短は初当たりの46%or電サポ中の17%で振り分けられる。

100回転での引き戻し率が約4回に1回ほど。

呪いの手役モノ

呪いの手役モノは今作で更に進化しました。

落下するだけでなく、下から上へ高速上昇することも。

なお、呪いの手役モノの出現頻度を調整できる「怨霊調整機能」が搭載されています。

選択モードに応じて呪いの手のスタンバイ位置も変化します。

• 日常ゲート……位置=左右、頻度=高
• 戦慄ゲート……位置=下、頻度=中
• 最恐ゲート……位置=上、頻度=低

邪眼フィルター

邪眼フィルターは激アツ演出発生時に3Dになる機能です。

デモ画面中にON・OFFを切り替えることが出来ます。

酔いやすい人はOFFに設定しておきましょう。

止め打ち

電サポ中の止め打ち

電チューの位置はスルーの真下。

スルーを通った玉、もしくはスルーの左に流れた玉が電チューへと向かいます。

右に流れると電チューに拾われません。

超ロング開放1回なので止め打ち自体は非常に簡単です。

しかし、ゲージ構成が悪く、玉減りが基本と思った方が良いでしょう。

ST前半は消化が早いので9個程度の打ち出しを推奨しますが、中盤以降は保留の個数によって調整しましょう。

大当たり中のオーバー入賞狙い

8個まで入賞させ、9個目を弱め、10個目を強めに打ち出してオーバー入賞を狙う

アタッカー手前のオマケ入賞口はなんと8個賞球。

オマケ入賞口調整の出玉への影響はそれなりに大きいです。

オーバー入賞はセンサー感知もそこまで早くは無いので狙えます。

ただし、屋根には捻りストッパーの段差がありますし、オマケ入賞口への入賞もあるので狙うかどうかは時間効率との兼ね合いになりますね。

ハマり確率

通常時のハマリ確率は上記の通り。

16Rを連チャンさせてナンボの台なので、ハマって単発のパターンを食らうとキツいです。

ちなみに、1000回転ハマり発生率は初当り23回に1回ほどです。

保留変化

保留は様々な形に変化することがあります。

しかし、金保留でも約40%ほどと信頼度は他機種に比べると低めです。

赤保留に至っては4回に1回ほどしか大当たりしないのでチャンス程度。

保留信頼度は、赤保留の評判が悪いことで有名な北斗無双以下なので期待しすぎないようにしましょう。

予告演出

終焉の刻予告

本機最強となる超重要演出。

ゾーン系演出扱いとなっていて、様々なパターンから突入します。

「邪眼フィルター」をONにしていれば臨場感のある演出を堪能することができます。

運命の秒刻

「リング運命の日」でもお馴染みの予告。

残り7日からカウントダウンが始まり、「0」になれば運命の日到達となり、激アツリーチへと発展します。

リングスロットゾーン

同時期に出た「パチスロリング 終焉ノ刻」との連動演出。

7揃いすれば大当たりとなりますが、基本的にはデジャブパニックが揃うかどうかと色が重要です。

デジャブパニック・赤なら激アツです。

擬似連予告

擬似3でも信頼度はそこまで高くは無いです。

重要なのは「終焉の刻予告」を始めとした激アツ演出が発生するかどうかですね。

邪眼フィルター

映像が3Dになる邪眼フィルター機能は発動すれば期待できます。

デモ画面中に邪眼フィルター機能のON・OFFを切り替えること可能です。

その他の予告

リーチ

呪縛最恐の刻

リングと言えばコレ!!

貞子がTVの中から這い寄って来る、本機最強のリーチ。

映像は過去最恐のインパクトとなっているので注目。

貞子覚醒リーチ

貞子の呪いが忍び寄る、最大3段階まで発展するリーチ。

3段階目まで到達すれば激アツです。

運命の刻

全4種類ある「運命の日」系リーチは、タイトルの残り日数が少ないほど信頼度が高くなっています。

特に「あと一日」の志津子の鏡リーチは大チャンスです。

呪いの貞子強襲リーチ

呪いのビデオを見てしまった女子高生が運命の日を迎えるリーチ。

まずまず期待できる信頼度です。

呪われた女子高生リーチ

女子高生の名前が「林あやの」なら激アツとなります。

ちなみに、元AKB48の研究生らしいです。

その他のリーチ

ST中の演出

貞子突当たりゾーン

ST突入後の20回転は突当りがメインとなっていて、呪いの手役モノ落下で大当り。

液晶演出では回転数が進んでいるのに内部的に擬似連が発生するプレミアパターンも存在。

発生すれば大当り濃厚となりますが、通常大当りの可能性もあるので注意。

ST前半モード

ST後半モード

ST61~160回転までの100回転で発生するSTのメインモード。

ST前半と同じく、4モードの中から選択することが出来ます。

【モード別リーチ段階判別ポイント】

ラスト8回転チャンス

ST最終8回転はボタン完成でチャンスとなり、ボタン押下で呪いの手役モノが落下すれば大当り。

なお、7図柄大当り以外は通常大当りの可能性があるので注意。

図柄の法則

ST中・通常時問わず７図柄はプレミアム図柄扱いとなります。

７図柄テンパイの時点で確変大当りが濃厚です。知っていれば嬉しい瞬間ですね。

０図柄は特殊で、ST中に当選すると確変濃厚。通常時はテンパイ時点で当選濃厚となります。

管理人の評価

最近流行りの右打ち中の当たりが必ずST突入ではないV-ST機です。

STの次回連チャン確率は77%ですが、ST突入率が83%のため、掛け合わせるとST連チャン率は約64%となります。

コレによって継続率65%の規制をクリアしている訳ですね～。

初当たり確率は1/319ですが、右打ち中の大当たりは全て16R(約1970個)となります。

なので、上手く連チャンしてくれれば出玉感はありますね。

ちなみに、来月に出る「牙狼 ゴールドストーム翔」も同じようなスペックです。

ALL2000発は良いんですが、やはり連チャン率が低めなのでやや物足りないんですよね。