CR天下一閃 完全突破1600verの機種情報のまとめです。
- スペック
- ボーダー
- ストローク
- 役モノ
- 電サポ中の止め打ち
などについてお伝えします。
▼目次(タッチで移動します)
スペック・攻略情報 |
---|
その他 |
導入日
導入日 | 2017年12月4日 |
---|---|
メーカー | 大一 |
ゲーム性 | 一発台 |
導入予定台数 | 約2,000台 |
スペック
大当り確率 | 1/1.0 |
---|---|
右打ち中 | 1/4.0 |
賞球数 | 義ポケット:15個 電チュー:1個 アタッカー:6個 その他:3or9個 |
大当り出玉 | 【賞球6個×9C】 15R:約675個 |
確変 | なし |
電サポ回数 | 0or99回 |
備考 | 15R×2回で1セット |
初回大当り時 | ||
---|---|---|
ラウンド | 電サポ | 割合 |
15R | 99回 | 100% |
連チャン時 | ||
ラウンド | 電サポ | 割合 |
15R | 0回 | 100% |
ボーダー
役モノ確率 | 飛び込みボーダー |
---|---|
1/3.0 | 0.57 |
1/3.5 | 0.66 |
1/4.0 | 0.76 |
1/4.5 | 0.85 |
1/5.0 | 0.94 |
1/5.5 | 1.04 |
1/6.0 | 1.13 |
1/6.5 | 1.23 |
1/7.0 | 1.32 |
- 1000円(250玉)あたりのボーダーライン
- 等価or持ち玉遊技時
- 15R×2回:1350個
- 電サポ中の増減:1回転あたりマイナス5個(大当り1セットで平均20個減)
機種概要
革命をもたらした「CR天下一閃」に新スペックが登場!!
完全突破が意味するのは、上段役モノの振り分けの排除。
今作では飛び込んだ玉が必ず下段ステージへと送り込まれます。
打ち方・ゲーム性
①命釘を狙う
釘ゲージは4500verと同じ仕様です。
通過で回転体へ。
②回転体通過
本機の大きな変更点はココ。
回転体のハズレ穴が無くなって、9個ある穴のどれに入っても必ず下段へと到達します。
③下段役モノ
勝負どころはココ。
回転体が必ず突破できるようになったため、下段役モノでのドキドキを味わいやすくなりました。
④役モノ突破で大当り
中央の穴に入賞すれば見事大当り。
音声ナビに従って右打ちし、V入賞すれば大当り開始となります。
なお、V入賞させないと大当りの権利が消失してしまうので気をつけましょう。
1回目の大当たり終了後は電サポが作動。
電サポ中は1/4で小当り当選となり、V入賞で2回目の大当り獲得となります。
2回目の大当りを消化したら通常時へ戻ります。
ストローク攻略
この台においてストロークは非常に重要です。
台によってベストストロークが異なるので一概には言えませんが、基本的にはブッコミ弱めがおすすめです。
青で囲っている場所がブッコミ狙い、赤で囲っている場所ブッコミ弱めです。
自分が今まで打ってきた経験から、ブッコミ弱めが一番飛び込みやすいと感じました。
ハンドル固定しても時間が経てば微妙にストロークがズレるので常に微調整する意識が必要です。
止め打ち
通常時の止め打ち
飛び込みに入賞したのを視認したら打ち出し停止。
下段役モノでV入賞するかハズレるまで玉の行方を見守りましょう。
大当り中の止め打ち
9Cなので9個打ち出して打ち出し停止。
アタッカーはオーバー入賞しやすいのですが、本機は賞球数が6個しか無いので狙う旨味がありません。
玉にアタッカーからコボレたりアタッカー上の賞球口に入賞することがあるので、その際はカウント数に足りない分だけ追加で打ち出します。
電サポ中の止め打ち
①V役モノが上を向いた瞬間に2発(Vフェイク開放を狙う)
②Vアタッカーが6回パカパカ開放するので2秒くらい空けて、5回目が開放する手前くらいまで打ち出し(慣れれば単発打ちで各開放に合わせることも可能)
③「放てー!!」のボイス発生で大当り開始
①スルー通過で打ち出し停止
②電チューに玉が拾われたらV役モノが上を向いた瞬間に1発、1秒くらい空けて1発(慣れれば2発ずつ合わせられます)
③繰り返し
文章だけだと少し分かりづらいですね^^;
パターンは決まっているので慣れてくれば完璧に合わせられるようになります。
打ちっ放しと止め打ちをするのでは結構な差が生まれます。
特に本機は1回あたりの大当り出玉が少ないので、長い目で見ると差は出ます。
役モノのクセの見抜き方
奥に寝ている台の方がクセ良しの傾向が強い
天下一閃は台のネカセがV入賞率に大きく影響を及ぼします。
V入賞の王道ルートである7時~8時からウニに当たってVへ向かうパターンなのですが、奥ネカセだとコレが起こりやすいです。
逆に手前に起きている台はウニの周囲を小さくクルクルと縦に回り、王道の動きを全く見せてくれません。
こういった台は危険ですね。
アナログ系の台の扱いに慣れている店だと飛び込みを良くしてクセを極悪に調整したりもします。
「おっ、1k1.5個も飛び込むやんけ!ツッパったろ^^」
-40k
このパターンを何回食らったことか…w
クセの特徴まとめ
- 7~8時からウニに飛び込む王道の動きが頻発
- V付近でドリブルするような動きを見せる
- 横の楕円形の軌道
- ハズレるときは右穴に入りやすい
- 下段滞在時間が長い
- ウニの周囲を小さく回る
- ハズレるときは左穴に入りやすい
- ウニに当たらず左穴にハズレる
- 下段滞在時間が短い
クセ良し台はとにかくV穴付近に当たる印象です。
悪い台は滞在時間が短く、左穴に入りやすい傾向があります。
玉の勢いが弱く、ウニに当たらずにハズレるようなら極悪です。
期待値についての考え方
本機は必ず下段役モノに到達し、大当り出玉が少ない性質上、期待値があるのかということが分かりやすくなっています。
飛び込み数がボーダーラインを上回っていればプラスになります。
ボーダーラインは、250÷(平均大当り出玉÷トータル確率)で算出できます。
本機の場合はトータル確率=下段役モノ突破率ということになります。
大当り出玉は、電サポ中の増減を含めた15R×2回分の出玉を算出します。
アタッカーはコボシが無いので止め打ちをすれば1セットで1350個獲得できます。
電サポ中は微減~現状維持が殆どだと思うので増減込みで1300~1350個くらいですね。
【計算例】
下段役モノ1/4の場合は、
250÷(1330÷4)=0.7518
1000円あたり約0.76回がボーダーラインとなります。
こんな風に下段役モノのクセがどれくらいかを見抜ければ期待値プラスかどうかが分かります。
押し引きはしやすい台です。
管理人の評価
昨年に出た天下一閃ですが、革命を起こしましたね。
- 飛び込んだ瞬間
- 上段の回転体を突破した瞬間
V入賞の瞬間以外にも脳汁が出る素晴らしい台です。
本機は上段の回転体を取っ払っているので、醍醐味の下段役モノを味わいやすくなりました。
ただし、店からしたら扱いは簡単です。
4500verの場合と違って中々調整ミスは無いでしょうね。
そもそも導入少ないし…^^;
稼ぐために狙うなら新台導入初日に行くしかありません。
引き際が分かりやすいのは4500verより優れていますねw
コメント