CRトキオスペシャルの機種情報のまとめです。
- スペック
- ボーダー
- 攻略
- 止め打ち
などについてお伝えします。
導入日・機種概要
導入日 | 2018年4月2日 |
---|---|
メーカー | アムテックス |
ゲーム性 | 羽根モノ |
導入予定台数 | 約3,000台 |
羽根モノTOKIOシリーズに待望の最新作が登場!!
V入賞で大当り、その後はタワー役モノで大当たりラウンドを決定と基本的なゲーム性は今までと同様。
ノーマルルートの先に上下可動体が搭載され、役モノ内での玉の動きに幅が広がりました。
スペック
大当り確率 | 1/1(V入賞で大当り) |
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羽根開放時間 | 1チャッカー…0.524秒×1回 2チャッカー…0.556秒×2回 |
保留機能 | なし |
電サポ | なし |
大当り出玉 (V入賞を1R目とカウント) | 【賞球10個×8C】 16R…1200個 7R…480個 3R…160個 |
賞球数 | 羽根開放チャッカー…7個 役モノ…7個 その他…3or4個 |
トータル | |
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ラウンド | 割合 |
16R | 約33.3% |
7R | 約33.3% |
3R | 約33.3% |
タワー中段 | |
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ラウンド | 割合 |
UP(上段へ) | 約66.6% |
3R | 約33.3% |
タワー上段 | |
---|---|
ラウンド | 割合 |
16R | 約50% |
7R | 約50% |
ボーダー
記載するボーダーは1000円あたりの鳴き回数です。
役モノ確率1/20は大当り確率ではなく、ハネに拾われた玉が大当りする確率です。
例えば、役モノ確率1/20でハネ拾い率が50%なら大当り確率は1/40となります。(20×100/50)
ハネ拾い率 | 2.5円 | 3.0円 | 3.3円 | 3.6円 | 等価 |
---|---|---|---|---|---|
46% | 23.3 | 22.2 | 21.7 | 21.3 | 20.8 |
48% | 22.4 | 21.3 | 20.8 | 20.5 | 19.9 |
50% | 21.5 | 20.4 | 20.0 | 19.6 | 19.1 |
ハネ拾い率 | 2.5円 | 3.0円 | 3.3円 | 3.6円 | 等価 |
---|---|---|---|---|---|
46% | 21.0 | 20.0 | 19.6 | 19.2 | 18.7 |
48% | 20.1 | 19.2 | 18.8 | 18.4 | 17.9 |
50% | 19.3 | 18.4 | 18.0 | 17.7 | 17.2 |
ハネ拾い率 | 2.5円 | 3.0円 | 3.3円 | 3.6円 | 等価 |
---|---|---|---|---|---|
46% | 18.7 | 17.8 | 17.4 | 17.1 | 16.6 |
48% | 17.9 | 17.0 | 16.7 | 16.4 | 15.9 |
50% | 17.2 | 16.4 | 16.0 | 15.7 | 15.3 |
ハネ拾い率 | 2.5円 | 3.0円 | 3.3円 | 3.6円 | 等価 |
---|---|---|---|---|---|
46% | 16.3 | 15.6 | 15.2 | 15.0 | 14.5 |
48% | 15.7 | 14.9 | 14.6 | 14.3 | 13.9 |
50% | 15.0 | 14.3 | 14.0 | 13.8 | 13.4 |
ハネ拾い率 | 2.5円 | 3.0円 | 3.3円 | 3.6円 | 等価 |
---|---|---|---|---|---|
46% | 14.0 | 13.3 | 13.1 | 12.8 | 12.5 |
48% | 13.4 | 12.8 | 12.5 | 12.3 | 12.0 |
50% | 12.9 | 12.3 | 12.0 | 11.8 | 11.5 |
ハネ拾い率 | 2.5円 | 3.0円 | 3.3円 | 3.6円 | 等価 |
---|---|---|---|---|---|
46% | 11.7 | 11.1 | 10.9 | 10.7 | 10.4 |
48% | 11.2 | 10.7 | 10.4 | 10.3 | 10.0 |
50% | 10.8 | 10.2 | 10.0 | 9.8 | 9.6 |
ゲーム性解説
チャッカー入賞
打ち出した玉がスタートチャッカーに入賞すると羽根が開放します。
左右の「1」と書かれているチャッカーに入賞すると1回、中央の「2」と書かれているチャッカーに入賞すると2回開放します。
羽根開放
1回の開放あたり約0.5秒間羽根が開放します。
過去2作のトキオシリーズと比較すると開放時間は長くなっています。
機種 | 1チャッカー | 2チャッカー |
---|---|---|
トキオSP | 0.524秒 | 0.556秒 |
トキオプレミアム | 0.364秒 | 0.556秒 |
トキオDX | 0.438秒 | 0.438秒 |
メインとなる1チャッカーの開放時間が長くなったことにより、寄り周辺の釘調整が悪くても拾いがマシになったのではないかと思います。
拾いが悪い羽根モノはホントイライラしますからね^^;
ミニタワー通過
羽根に拾われた玉はまずミニタワー役モノを通過します。
今までと同様にタワー役モノの橋を渡りきれればSPルートへ。
途中で落ちてしまった場合はノーマルルートへ。
SPルート
SPルートへ向かった場合は中央の回転体役モノのド真ん中へと落下します。
V入賞の大チャンス!!
ノーマルルート
橋を渡りきる前に途中で落ちてしまうとノーマルルートへ。
ノーマルルートから回転体へ進入する前に本機最大の目玉となる上下可動体があります。
可動体は常に上下運動を繰り返していて、リフトアップした状態の玉は通常よりも奥から排出されるのでV入賞のチャンスとなります。
今作もトキオプレミアムと同様にクセが良い台はノーマルルートからもバンバンV入賞するのではないでしょうか。
V入賞後のラウンド振り分け
V入賞した玉はタワー役モノでラウンドが決定されます。
3Rを引いてガッカリするのか、16Rまで到達するのか。トキオの醍醐味の一つですよね~。
なお、トキオプレミアムに搭載されていたブンブン丸(拾われると上段タワー直行)は廃止されています。
ちなみに、ラウンドは一番最初に入った場所になります。
よって、2個以上重複してV入賞した場合は3Rになる確率が非常に高いです。
トキオを打っている人なら一度は経験があるはず…。
重複V入賞のがっかり感も当然継承しています。笑
アタッカー開放
今作は羽根ではなく下アタッカーで消化します。
羽根アタッカーの方が止め打ちによる技術介入性は上がるのですが、下アタッカーの方が役モノの寿命が長くなりそうです。
止め打ち
通常時の止め打ち
羽根開放の音に合わせて打ち出し停止。(2チャッカー入賞時は2回目の開放を逃さないように注意)
保留機能が無い羽根モノの基本となる打ち方です。
羽根開放後はチャッカーに入賞しても羽根が開放しない時間があるのでそこの打ち出しを停止するということです。
大当り中の止め打ち
ラウンド間止め推奨。
5~6個アタッカーに入賞したくらいで打ち出し停止。
カウント数に満たない場合は追加で打ち出す。
今作から下アタッカーに変更されたことで止め打ちはラウンド間のみとなります。
トキオプレミアムの単発打ちは集中力が必要だったので楽になりましたね。
ただし、ラウンド間がかなり短く、オヤジ打ちの一般客との差を付けることが出来ないので技術介入性が大きく下がりました。
それでも止め打ちをした方が1ラウンドあたり1~2個は多く取れると思うのでやった方が良いです。
攻略
トキオスペシャルは攻略要素の弱い台です。
前作のトキオプレミアムは大当り中の単発打ちで出玉を多く獲得することが出来ましたが、下アタッカーに変更されたことでラウンド止めするくらいしかすることがないです。
トキプレと違ってノーマルルートもSPルートも弱めでミス調整は殆ど無さそうです。
しかし、稼働がそれなりに良い今ならクセの良い台も見つけられると思います。
良クセの台を見つける裏ワザをご紹介しているので参考にしてみてください。
→サイトセブンを使って羽根モノや天下一閃の良台を見つける方法を解説
管理人の評価
前作のTOKIOプレミアムよりかは、前々作のTOKIOデラックスの続編といった感じですね。
トキプレは大当り中の単発打ちで出玉を多く取ることが出来ましたが、今作は下アタッカー消化のため、そこまで差が出なさそうですね。
羽根や役モノの寿命が大幅に長くなりそうです。考えて作ったんでしょうかね?
何気に羽根モノ台の登場は久々です。
天下一閃を始めとした一発台はちょこちょこ出ていましたが、私の記憶だと羽根モノは攻略打ちでやらかしてしまったサンダードラゴン以来ではないでしょうか。
前作のトキオプレミアムは店が意図せず導入直後にバカ吹きしてしまった台が多かったです。
あれはトキオデラックスが手前に寝ているとSPルートを通過しやすくなって良クセになるという特性を踏まえて、トキプレを奥傾斜で導入した店が多かったためですね。
結果、トキプレはノーマルルートからの入賞が強い台で、奥傾斜の方がノーマルルートからの入賞率が上がるために想定外の良クセ台が生まれてしまったのです。
ボッタクリの店でも3万発とかありましたからね…。笑
今回のトキオSPも新装直後の噴射はあり得るでしょう。
私も頑張って早起きして狙おうと企んでいます^^
コメント
V入賞した玉によるタワー役でのラウンドの決定は、設定があると考えられます。1段目、2段目共に、ルーレットへの玉の放出が大当たり毎に異なり、3ラウンドばかり引く台も存在することは事実。ルーレットの原理で、玉を放出するタイミングで、まるで磁石に引き寄せられるかごとくラウンドが決まります。ハネ物ですが、フィーバー台となんら変わらない仕組みなのです。ちなみに、2段目の抽選では、16が正面に向いている時に玉が放出されれば、16ラウンドを引き当てます。そのトリッキングな玉の挙動を楽しんでみてはいかがでしょうか?玉が放出された瞬間に、結果が見て取れます。
>Tomさん
コメントありがとうございます。
設定は搭載していません。
ただし、ラウンド決定システムがアナログなのでラウンドの偏りというか癖は台によってあると思います。