CR天龍インフィニティ｜攻略・寝かせ・ストローク・スペック・ボーダー

CR天龍∞(インフィニティ)の機種情報のまとめです。

• 打ち方
• 寝かせ攻略
• ストローク
• スペック
• ３段クルーン突破率別のボーダー
• 止め打ち

など、天龍の全てをお伝えします。

導入日・機種概要

スペック

7000VS

5000VV

ボーダー(3段クルーンへの入賞個数)

7000VS

5000VV

打ち方・ゲーム性解説

飛び込み口

同じ一発台のCR天下一閃とは違い、飛び込み口は左右に１つずつ存在。

基本的には左に付いている天ルートを狙って打ち出します。

天ルートは飛び込み率がそれなりに高いものの、その先にある龍の爪を突破しないと３段クルーンに入りません。

右側にある龍ルートは飛び込み率は低いですが、飛び込み時は３段クルーンへ直行となります。

天下一閃ほどでは無いですが、やはりストローク調整が重要となりますね。

ミリ単位のハンドル操作でも入賞率が変化するので少しでも多く飛び込ませられるように上手く調整しましょう。

龍ルートの調整が甘い場合は(そんなことあるのか？笑)右を狙ってみるのもありかも知れません。

「天ルートの飛び込み口周りの釘が渋いけど３段クルーンが甘い台」

といった条件なら龍ルート狙いが有効な可能性がありますね。

龍の爪回転体

天ルートから飛び込んだ玉は龍の爪と呼ばれる回転体へ。

龍の爪は2種類の突起が存在し、玉の軌道を変化させます。

回転体の先に一定周期で開閉するスライド版があり、開いている状態で玉が到達すれば３段クルーンに突入します。

３段クルーンへの入口は中央手前にあるのですが、爪の影響で中々辿り着くのが難しいのです。

ただし、右側のチューブ状のルートへ向かうと一気にチャンス。回転体の影響を受けずにスライド版の真上に玉が落ちます。

３段クルーン

ここからが本機最大の見せ場！！

３段クルーンにはそれぞれ３つの穴が空いていて、青で囲られた穴に入れば次のステージへ。

クルーンによって当たりの穴の位置が異なり、

• 上段クルーン…手前の穴
• 中段クルーン…奥の穴
• 下段クルーン…手前の穴

となっています。

下段クルーンを突破できればV入賞となり、大当りです！！

また、上段クルーンに限りハズレ穴からの復活ルートが存在。

復活ルートを通ると下段クルーンへと一気にワープ！！

一転して大チャンス到来となるので上段でハズレても諦めは禁物です。

右打ちでV入賞させる

３段クルーン突破後で大当り。16R×4回分を獲得出来ます。

ナビの支持に従い右打ちをして電チュー保留を溜めましょう。

電チュー保留1個につき大当り1回となります。

電チュー保留を溜めそこねるとその分大当り回数が少なくなるので十分に注意しましょう。

矢印の先にある4つのランプが電チュー保留の貯留個数となるのでここが4つ点灯すればOK。

その後は右下のVアタッカーに玉を入賞させるごとに大当りが開始します。

V入賞～大当り4回消化までは離席厳禁です。

なお、大当り4回の所要時間は約15分です。

天龍を打つときはこまめにトイレへ行くように！

止め打ち

V入賞後or大当り間の止め打ち

Vアタッカーは計18回開放。

最初の2回はVに貯留しないフェイク開放となり、インターバルを挟んだ後、3~18回までに1個でも入賞させれば大当りの権利獲得となる。

「右を狙え」ボイスの後のフェイク開放2回目を確認したら打ち出し開始

Vアタッカーに7~8個入賞したら大当りが開始するまで打ち出し停止。

Vアタッカーも賞球11個×10Cなのでしっかり出玉を獲得しましょう。

大当り中の止め打ち

10個入賞(6個目が入賞したくらいが目安)させ、ラウンド間を打ち出し停止。

ゲージ的に捻り打ちによるオーバー入賞狙いが有効ではありません。

オーバー入賞狙いを実践で試しましたが、効果が見込めませんでした。

アタッカーのセンサー感知も速いですね。

欲をかかずラウンド間のみ確実に止めましょう。

役モノ攻略

ストローク

天龍のストロークは基本的に左打ち(天ルート)を狙います。

右打ち(龍ルート狙い)は導入から時間が経っている現在では通用する可能性は低いです。

天下一閃ほどでは無いにしろストロークは重要。

というか、プレイヤー側が出来る技術介入は基本的にコレのみ。

狙う箇所は大きく分けて2つ。

A:4連釘と4連釘の間を狙う谷狙い
B:4本釘と1本釘の間を狙うブッコミ狙い

私の実践上ではBのブッコミ狙いでよく飛び込むことが多かったです。

強さ的にはたまに右に流れるくらいでOK。

右に流れた玉が龍ルートから直接3段クルーンに入賞することも時折ありますね。

台によってベストストロークは異なるので常に微調整は必要です。

谷狙いの方が飛び込みやすい台もありますから。

従ってハンドル固定することはオススメしません。

３段クルーン

１・３段目は手前に当たり穴があり、２段目のみ奥に当たり穴があります。

問題は１・３段目のクルーンの形状が同じでネカセの影響を同じように受けるのかどうか。

これは推測ではありますが、ネット上の口コミや知人のパチプロから聞いた話をまとめると同じような動きになるんじゃないかと思います。

「１・３段目は突破しやすいが、２段目が鬼門」

という意見が多いです。

クセの良い台ほど１・３段目が突破しやすく２段目の突破をしにくいのではないか。

こう考えています。

どのようなネカセがクセが良いのかということなんですが、これは奥傾斜の台だと思います。

奥に寝ている台は上の図の赤い線のような軌道を描きます。

手前に寝かせると手前に入りやすくなるというカイジ論は逆です。

奥傾斜だとVに絡みやすく、ハズレ穴に入賞しにくい軌道になるのではないかと思います。

逆にクセの悪い台、つまり起きている台は上の図の青い線のような軌道になります。

V穴に絡みにくく、ハズレ穴に入賞しやすくなると考えられます。

ただし、２段目の突破率は上がる可能性はありますね。

玉の軌道を観察していればある程度クセを推測出来るのではないかと思います。

ポイントは最もサンプルを取りやすい１段目クルーンでしょうか。

しかし、１・２段目は反時計回りなのに対し、３段目のみ時計回りなんですよね。

なので１段目が突破しやすくても３段目が全然入らない台もあると思います。

３段クルーン・良い軌道と寝かせ

3段クルーンでの玉がどのような動きの台がクセが良い台なのか。

ここで解説している動きが全てというわけではありませんが、一つの参考にしてみてください。

1段目の突破率が良い台は3段目のクセも良い傾向があります。

1段目が良いけど3段目が悪いパターンもありますが、基本的に2段目が一番キツいので取り敢えず1段目を越えられなきゃ話になりませんわな。

ただし、ある程度ムラはあるので早すぎる見切りは危ないかと。

例：10個入賞時点では1段目突破率3/10だったのが20個入賞時点で11/20

また、玉の軌道は綺麗な円を描くほど良い寝かせの傾向があります。

3段目で右奥の穴に引っかかってからV入賞するような動きを見せる台は良寝かせの傾向。

きらあさんの動画を見ると分かりやすいです。

寝かせの良い台はこの当り方が多い印象。

#天龍インフィニティ#ヌルっと このパターンが一番安心

きらあさん(@type.ark27)がシェアした投稿 – 2018年 4月月26日午前2時46分PDT

参考→きらあの期待値稼働勝負ログ

３段クルーン・悪い軌道

悪い寝かせの台特徴は良台の逆。

最も判断が付きやすいのがサンプルが取りやすい1段目→2段目の突破率でしょうか。

1段目が突破しづらいけど2段目や3段目が突破しやすいということもありますが、1段目の突破率が低ければお宝級の寝かせ調整はまず無いです。

特に3段目の玉の軌道には要注目。

楕円形の軌道を描くようだと厳しいです。

人気YouTuberのむるおか君の天龍実践動画を見ると分かりやすいです。

動画ではクルーン3段目が外れまくるのですが、軌道が斜めの楕円形です。

図にするとこんな感じ。

手前のV穴に引っかかって左奥の穴に外れる。

このパターンが多いですね。

外れ方はV穴に引っかかることが多いので一見すると惜しいように見えますが、この調整だと勝てないです。

これが悪調整の王道ハズレパターンになると推測出来るので、この外れ方が頻発したら注意。

天龍で稼ぐための具体的な手順

当たり前のことですが、天龍で稼ぐためには天龍の扱いが良いホールで打つことが条件です。

天龍は甘い台ではないので店が利益を出そうと思えば幾らでも出せます。

まずは、稼働が良く回収と還元を繰り替えしているホールを探すことから始まります。

サイトセブンでデータをチェック

まずはデータロボサイトセブンを使って天龍のデータを調査。

サイトセブンに加盟していない店でもチェーンごとにホールデータを公開しているサイト・アプリが存在するので探してみましょう。

例を挙げるとマルハンのマルハンズネットなんかですね。

それではサイトセブンで天龍のデータを調査する方法を解説します。

ログインして、その他の機種はこちらをタップ。

パチンコを選択し、機種名に「天龍」と入れて検索します。

VS(7000)を選択し、設置ホール一覧をタップ。

天龍を導入している店一覧が出てくるので検索したい都道府県を選択。

店名の後ろの[ ]内は導入台数を示しています。

調べたい店を選択し、4パチ→天龍。

出玉推移一覧をタップ。

出玉グラフが当日～7日前・8日間まで閲覧出来ます。

これを繰り返してデータを収集します。

扱いが良さそうなホールを見つけたら店舗トップからマイホ登録をすればサイトセブントップページからショートカットできるので便利です。

▼ブログ執筆中に見つかった「みとや錦糸町南口店」の天龍のデータです。

差玉+55,000発出ている台があります。

5万発オーバーっていうと店側が寝かせを良くしないと出ないんですよね。

この店は天龍の扱いが良いことが推測できます。

更にここから、

• 系列のみとやも使えるのではないか
• この日が何故出ているのか(特定日・新装・曜日など)

といったことを考えていくとデータの精度がアップします。

サイトセブンの登録は必須

ご紹介したサイトセブンは超優秀ツールなのですが、月額324円(税込み)の有料会員に登録しなくてはいけません。

「使ってみたいけど有料ならいいや～」

そう思っていませんか？

しかし、あなたがそう考えているということは他の人も同じく有料会員登録にためらいを持っているということです。

サイトセブンを登録して使えば、登録していない人よりも情報のアドバンテージを得ることが出来るのです。

参考までに私の天龍の収支は導入から約3ヶ月で+80万ほど。

全てサイトセブンを使ってデータ調査した店での稼働です。

専業プロではないので稼働時間もトータル120時間と少なく、台に座った時給で換算すると約6700円です。

3万発オーバーも何回も経験しています。

▼最高データは65,000発

人気が出て増台傾向にある天龍は今が最も稼げます。

稼げる時期に稼ぎましょう。

登録は下のバナーから。

今すぐ登録をタップし、使っているスマホのキャリアを選択。

その後は案内に従って進めれば登録が完了します。

店の傾向を把握する

天龍の扱いが良いホールが分かってきたら、次は店の傾向を調べます。

スロットの設定狙いに似ていますね。

大抵は以下のような法則があります。

特に良調整の台を据え置く店は、次の日の据え置き狙いが有効です。(競争率も高くなりやすいですが)

また、特定日は良調整の可能性が高くなるので必ずチェックしましょう。

実践中の心得

優良店と店の傾向が分かったらいよいよ実践。

この記事で紹介している寝かせの影響によるクセを頭に入れて打ちましょう。

打ちながら飛び込み数と各クルーンへの入賞率をカウントします。

クルーンの入賞率のカウントが必須なのは言わずもがな、飛び込み数もカウントしておくと次に同じ店で打った時に役立ちます。

カウント方法はスマホのアプリか、勝ち勝ち君(小役カウンター)を使用。

私はパチスロ小役カウンターZiというアプリを使っています。

ただし、スマホの充電が無くなるのが嫌だったり、スマホを弄りながら打ちたい方は勝ち勝ち君を使うのをオススメします。

※台の上に置いて使ってしまうと目立ってしまうので、ポケットの中で使うなどの工夫は必要です。

勝ち勝ちくん

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▼小役カウンターアプリのダウンロードはコチラから
小役カウンターzi

実践中は次のことを考えながら打ちます。

• ライバル(プロっぽい客層)は居るか
• 周りの台のクルーンの入賞率
• 据え置き狙いの場合、昨日のデータと比べて変化はあるか
• 玉の挙動

周りの台をチェックしておくと、1発ツモに失敗しても後ツモすることが出来ます。

台を見切るヤメ時

天龍で最も重要なのは実はヤメ時。

例えば12時間実践で差玉+30,000発なら時給は1万円となります。

しかし、毎回優秀台をツモれるわけもなく、実際は差玉マイナスになることもありますよね。

優秀台をツモれた時とツモれなかった時のトータルの収支をプラスにすることを目標としなければいけないのです。

よって、いかに悪い調整の台を見きれるかが重要なのです。

見切るポイントは人それぞれあると思いますが、私は次のように考えています。

もちろん過去のデータも加味して考えます。

また、1段目が悪くても3段目が良いなどのパターンもありますし、バランスで見る必要があります。

感覚的なところがあるので、実際に打った経験も重要です。

初打ち実践

早速打ってきました～。

実践ホールは導入3日目。

アナログ台の扱いはそれなりのところです。

この日はホールの旧イベント日だったんですよね。

４台導入されているのですが、前日の大当り履歴が52回(V入賞13回)の台をチョイス。

データカウンターの性能がそこまで良くないので正確な差玉は分かりませんが、5万発超は出ています。

全台飛び込み口周辺の釘調整も見ましたが、天龍を見ること自体が初めてだったのでイマイチ把握しづらかったです。

というわけで取り敢えずの据え置き狙いです。

投資500個。

初のクルーン飛び込みでアッサリV入賞しました(笑)

いや、どーせ当たらねーだろーと思ってぼんやり見ていたんですよね。

まさかの初球ホームランです。

大当り消化は16R×4回で13分前後でしょうか。

アタッカーはゴリ削りってわけでもないのですが割とコボレましたね。

止め打ち手順にも書きましたが、オーバー入賞狙いはイマイチです。

一発目でV入賞してくれたので良クセに期待が持てます。

無論続行です。

しかし…

飛び込みがイマイチよろしくないですね…。

投資3000個の時点で1k(250玉)あたり13.7個の飛び込み。

クルーン入賞が9/159個で0.78個。

この台が良クセで1/20でV入賞するとしてもボーダーくらいか…。

クルーン入賞率は1/17.6で下ムラ気味ですが、メーカー発表値が1/14らしいのでこの飛び込みじゃ厳しいですね。

1セットの大当りが約6400個とデジパチなら日当並みの台です。

9万発超えなんて契機の良い話もありますが、無理をするのは禁物。

というわけで撤退です～。

投資3000個
回収6626個

打ってみての感想としては…

う～ん、イマイチかなって印象ですね。

というのも、どうしても天下一閃と比べてしまうんですよ。

V入賞したときも

「よっしゃあああ！！！！」

ではなくて、

「あっ入った」

って感じでした(笑)

もちろん、差玉+5万発出るようなお宝台をツモれれば楽しいでしょうけど。

なんていうか、ヒリつきを感じないんですよね。

まあこれも天下一閃のデキが良すぎたってことでしょうね。

今後登場するであろう一発台も天下一閃が基準として比較されるでしょう。

天下一閃は罪な台ですねー。笑

また次に打つ機会があれば印象は変わるかも知れません。

ここまで沼を再現したマルホンは評価したいですねー。

管理人の評価

ついに期待の一発台の登場です！！

天下一閃が大人気となって以降、各メーカーが一発台を開発し始めたと言われていましたが、天龍が第2段ですね。

(あっ、ジェ◯トアローさんが居たわ…)

天下一閃は大当り1セットで4200個の獲得でしたが、天龍はなんと6000個超！！

３段クルーンの下段まで到達したらどんな激アツリーチよりも激アツですね…！！

誰もが思う通り、カイジに出てくる沼をインスパイアしたような台です。

これが面白くない訳が無いでしょう。

10万発レベルの化物台も登場しそうです。

鉄火場になりそうな予感ですね～。